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お客様向け!従来足場と次世代足場の違い

こんにちは!
広島県広島市に拠点を構え、多くの足場工事に対応していますJ・S・Kです。
足場は、時代と共に変化しています。
そこで今回のコラムでは、従来足場と次世代足場の違いについてご紹介します。

従来足場

足場工事
従来足場における代表的な足場は、くさび緊結式足場です。
くさび緊結式足場とは、一定間隔に緊結部を備えた銅管を建地とし、手すりや筋交なその左右にあるくさび部分を支柱の緊結部であるコマにハンマーで打ち込んで緊結する構造の足場を指します。
以前は、木造家屋や低層住宅工事用の足場として多くの場面で使用されていました。
しかし、近年では一般住宅や中高層住宅、狭小地などで使用されることが多くなってきています。
くさび緊結式足場のメリットとしては、ハンマー1本で組み立てが可能である点です。
また、コストパフォーマンスが優れています。

次世代足場

次世代足場の代表的なものが、アルバトロスです。
従来の足場などの規格を洗い直し、それぞれの足場が持つ利点を活用した足場を総称して次世代足場と呼んでいます。
次世代足場のメリットは大きく分けて3つあります。
1つ目は、足場上でのストレスが軽減された点です。
従来足場と比べて、足場内側に張出した補剛材がなく、階高は従来足場の階高と比較して100mm高く確保されています。
また、踏板幅も従来足場と比べると100mm広く構成されています。
2つ目が、軽量化とコンパクトさです。
次世代足場の部材は、従来と比べるとコンパクトな形状のため、解体時における仮置きも小さなスペースで可能です。
そのため、労務費と運搬費両面でコストの削減が可能になります。
3つ目は、強度・信頼性・安全性が高い部材を使用しているという点です。
布材は抜けやすい従来のポケット式くさび足場とは異なる、フランジ貫通式くさび足場により、高い剛性と信頼性を実現しているのです。
また、プレートの厚みを8mmにすることで強度を上げ、耐久力もUPさせています。

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